結婚力―30代でかなえるハッピーウエディング



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結婚力―30代でかなえるハッピーウエディング
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自己分析して結婚をまじめに考える本

この本は軽くないし真面目に読んでいい本だとおもいます。
心理学が土台にあるし、納得という部分が沢山ありました。

結婚したいのにできないっていう人は読んでいいとおもいます。
やはり自分を分析したり、振り返ると、分かることって沢山あるから。
私は、これでよかったんだということも、直さなくちゃいけないこともあり、沢山気づいた。

分析した後は、いいところは伸ばし、悪いところは直せばいいっていう簡単なこと。
それを結婚という軸の上で、具体的に考えられたから、大満足です。

反省もしたけれど、自分を愛して仲良くやっていこうという前向きな気持ちになれた本でした。
結婚の為じゃなくても・・・

私の場合「結婚」の為ではなく、「恋愛成就」を目指してこの本を買いました。
片思いの苦しさを何とかしたくて、少しでも恋を進展させるきっかけになればと、この手の本を片っ端から本屋で立ち読みしたのです。

「恋愛本」の類は、だいたい誰が読んでもわかりやすいように書いてあって、中には、あまりにくだけた文章ゆえに内容の信憑性まで疑ってしまうものもありますが、この本は違うとおもいます。

「ファザコン娘」と「マザコン男」の部分はショッキングな内容で、読んでいて気分の良いものではありませんでしたが、でも、人間の性格や資質を見極めるには、その生い立ちから遡っていかねばならないのは、確かに筋が通っているし、また、その通りだとおもいます。

私自身がとても参考になったのは、「男性は応援団を欲している」という部分でした。
男性が何を考えているのか、よくわからなくてとても悩んでいたのですが、目からウロコが落ちたような気がします。

また、30代でかなえるハッピーウェディング・・・という副題がついていますが、別に、30代以下の人が読んでもとても参考になるとおもいます。
結婚だけじゃなくて、恋愛に悩んでいる人にもとても効果があるとおもいます。
トラウマがある人は読まない方がいい

著者は心理学者であります。だからこそ、30代の未婚女性について、その未婚原因の分析を細かくしていますし、それは当たっているとおもいます。ただ本の内容が分析8、アドバイス2ぐらいの割合なのは残念。「こういうことをしてしまう人は、こういうことがあったからだ」という指摘を受けても、「そうなのか」で終わってしまう。「では、どうしたらいいのか」を知りたいのではないでしょうか。

「幼児期に多い父親のセクハラ」の箇所に至っては、読んでいてドキッとしました。読んでいて気分のいい話ではないし、しかも「世間で話題にならないのは、当の娘に記憶がない」「2歳とか3歳の頃に行っていることが多い」「記憶に残りそうな年齢に達すると、セクハラをやめてしまう」……犯罪白書を読んでいるわけじゃないし、まさかこんな文章が出て来るとは思わなかった。しかもそのセクハラの内容は、セクハラというより性犯罪です。「マザコン男は娘にセクハラしやすい」という一言だけは参考になりました。マザコン男とは絶対結婚しません。

何にせよ、実際何らかのトラウマがある人は、この本を読むとそれを思い出すでしょう。トラウマがある人は読まない方がいいです。

勿論この本に全くアドバイスが載っていない訳ではありません。本書の第7章、第8章の部分が結婚力を高めるためのアドバイスになっています。が、第7章は、実際に男性と付き合っている上でのアドバイスであり、元々彼氏がいない人は、彼氏が出来てから役に立てるという感じですか。

自分の本音は見つめるべきだと思いますよ。ただ、そのために、思い出したくもないことを思い出す必要はあるのでしょうか。
痛すぎます・・でも認めていかないとね

なぜ30すぎて結婚できないのか。なぜ自分はそこまでして結婚したいのか。昨今の「負け犬」本の類のため、かなりおいつめられていた30代女性って多いと思う。

でも「なんで自分が結婚したいのか」「できない理由って?」と自己分析できるような本は実はすくなかったんではないかな?

この本を読むと、自分で認めるのがイヤになるほど、自分の問題点が浮き彫りになってくる。本当はみたくないの、そんなの。認めたくないの。だから読んでいて痛いところがいっぱい・・・。
でもそれを認めて、そこから自分が変わっていかなければ、きっと他人と共に人生を送る(=結婚)なんてきっとできないんだとおもいます。

その点で、この本は、自分のいやな部分に目をむけることができるいいきっかけをなげかけてくれるチャンスをくれました。
未婚女性だけでなく、結婚後、夫婦関係につまづきがでてきた女性にも是非オススメしたいです。



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