サブプライム金融危機―21世紀型経済ショックの深層



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サブプライム金融危機―21世紀型経済ショックの深層
サブプライム金融危機―21世紀型経済ショックの深層

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速報ですので・・・

「何が何やらサッパリわからん」という(僕も含めた)世間の金融素人のために
緊急出版されたものなので(出した方も認めている通り)今更ひとには聞けないような
基礎知識の整理用といった塩梅。みなが知りたい、「で、これからは?」に対する答えは
本書ではみつかりません。新聞の金融面を毎日細かく読んでる人には不要かな?
僕的には「お・なるほど」まページもいっぱいありましたけど・苦笑
ふつうの一冊

みずほが書いただけあって、豊富な統計資料をもとに問題を捉えて丁寧にまとめられている。ただ、全体として無味乾燥としていて迫力はない。数字にストーリーを持たせて描くのが書き手の実力のひとつであるが、そういうのは期待しない方がよい(そういう期待をして読む人は少ないと思うが)。『サブプライム問題とはなにか』(春山昇華)の方が一般読者にはおもしろいでしょう。
数値データはやや豊富であるが、内容は、普通

サブプライム問題の背景から問題が深刻化した理由やプロセスを明確に示しているが、やや総花的なイメージが否めない内容である。筆者が複数の共著であることも影響しているのかもしれないが、問題の背景の説明や周辺部分に多くの時間を割いており、本質的な部分の説明が中途半端になっている。中途半端の意味は、直接金融の素人には、わかり難く、プロには、簡単すぎる内容という意味である。あまり直接金融に詳しくない人は、「サブプライム問題とは何か」春山昇華 宝島社新書を読んだ後に、詳細や周辺の知識を補足するのに読むと良いかもしれない。
身の丈にあった...適材適所な

2007年は、誰もが、サブプライムということばを知ることになりました。一般の新聞が、毎日のようにとりあげたり、TVでも聞きなれたことばになっていました。娘の高校でも、時事問題で試験にでてしまうほどですから。親として、聞かれて、ついていけなかったり、知らないとかっこ悪いから、一冊買ってみました。新聞も、いそがしさにかまけ、毎日きちんと読んでいないし。実は時事問題にはそんなに関心がありません。だから毎日、同じように思えるニュースは、くどいので読みたくなくなります。
一冊の本には、必要な人がいたり、不要なひとがいたりでしょ。大学生にとって小学生が読む本は不要だし、小学生に、大学生の本はいくら背伸びしても、読めない。身の丈にあった本が、成績を伸ばすのに、最適です。
ということで、この本を選びました。深くはわからないけど、網羅的そうで、専門的そうでないから。新聞に書いてある事実を知ることができて、おおざっぱに全体像と今の状況が分かれば、私には十分。なので、これがピッタシ。株の投資は、夫婦で楽しむ程度にちょくちょくしてますが、私には証券化の格付の話はよく分からない。深い洞察がないと、CDOの格付の失敗がもたらした市場への影響は分からないから、新聞程度の知識で十分でした。
なぜ皆さんが、手厳しく批評されているか、わかりません。みずほ総研の皆さんは、金融機関で働くプロでなく、一般の素人向けの投資家に書いてくださったのでしょう。逆に深みがあったら、私には説明が足りなくって、筋道が読めなくなってしまいます。
全体像が把握しやすい

サブプライムの全体像を把握するには非常に適切な本と言える。今年6月からのサブプライム・ローンを原債権とする証券化商品に投資したベア・スターンズ傘下のヘッジファンド2社が破綻の危機に陥った。バロンズや新聞各誌でもリアルタイムで報道され日本の金融マンは信用収縮の悪夢をもう一度見るのかと冷やりとさせられた一年だった。一般向けのサブプライム問題解説書のため専門知識がないと分かりづらい詳細な事象と分析は割愛されているが、そのためにかえって全体像の把握がしやすいと思う。英文ならネット検索すれば最新の分析レポートは豊富に取れる。むしろ日本語で12月現在のまとめとして最適な本であると思います。みずほ総合研究所は分かり易くまとめ上げたと思います。経済分野の方でない方には特にお勧めします。



日本経済新聞出版社
サブプライムの実相―詐欺と略奪のメカニズム
サブプライム問題の教訓―証券化と格付けの精神
サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254) (宝島社新書 254)
サブプライム逆流する世界マネー―経済危機が投資チャンスに変わるとき
1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) (朝日新書 74)







         
       
 
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