権限のない社員が会社を変える―「権限がない」という呪縛からの解放



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ややタイトル倒れかな、、、

権限が無い平社員でも会社を変えられますよ、という主張の本書ですが、
IBMの改革者ガースナーや、日産のゴーン社長の逸話からの引用、
そして「自身が部長、経営幹部でいたときの逸話」が多く見受けられます。
つまり、参考としている事例のほとんどが、
リーダーの役職にある人物からの視点、行動なのです。
残念ながら「自身が平社員の時にこういう改革を行った」
という逸話はほとんど見つけられませんでした。
この点がタイトルと見合わないので、星2つにします。
実際のところ、末端の当事者同士が問題を解決しようとすると、
政治的に弱いポジションの人物に集中して負荷がかかるのが普通なので、
まさに全体最適化の為に管理職というポジションが存在するわけです。
本書では「経営陣、管理職に期待するな、裸の王様だ」という主張もありますが、
これでは何のための管理職かわかりません。
平社員が危機感を持つには良いですが、それ以上の収穫は難しいです。

最高です

この本ほど「権限のある」経営者の思いを代弁している本は
ないと思います。中小企業経営者も必読の書と思いました。
著者の経験談は参考になるが・・・・

読みやすい本で、随所にちりばめられている著者の経験談は参考になります。ただ、本書の根幹をなす部分はカルロス・ゴーンの「ルネッサンス」とルイス・ガースナーの「巨象も踊る」からの引用であり、既にこれらの本を読んでいる人には物足りなさが残るかもしれません。
血のかよった経営書

こんなに血のかよった経営書は初めてです。新入社員から経営者にまで登りつめた著者の、現場での体験が随所にちりばめられていて、強く引きつけられました。内容はきわめて高度であるにもかかわらず、肩肘張らずに読めるのが大きな魅力です。本のタイトルからすると、若手社員にメッセージを送っているように感じますが、多くの経営者にも読んでほしいと感じました。きっと衝撃を受けるはずです。
実践体験が豊富で説得力がある

風土改革に関するする本は星の数ほどあります。しかし本書を読破して一番最初に浮かんだ感想は「並のビジネス書ではない」ということです。
筆者の情熱がひしひしと伝わってきて胸を打ちますが、その原因は筆者が経営に対する哲学というか、確かなスタンスを持っているということです。しかもその考えをご自身の豊富な経験でもって裏打ちしているために、強い説得力があります。
企業内部で長らく過ごされたかただと思いますが、このような企業内部でしか知り得ない貴重な体験を惜しみなく公開しているビジネス書は私にとってこれが初めてです。
企業内での教育テキストとしては最適だと思います。ビジネスパーソン必読の書であると確信しています。



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